さすがフェルスタッペン!最後尾から2位に入賞!王者ハミルトンは100勝達成!

F1

ソチの雨のおかげでドラマティックなレースが見れました

昨夜行われたF1ロシアグランプリは、スタートはドライで始まったものの、終了間近というところで雨が降ったために、コースコンディションが激変。
リザルトだけ見れば、ハミルトンが勝って2位にフェルスタッペンという、今年の定番の並びにはなりましたが、レースの中身はこれまでにないドラマチックな展開を楽しむことができました。

スターテインググリッド上位はいつもと違う顔ぶれに

今回ポールポジションをとったのは、マクラーレンの若手ドライバーのランド・ノリス。
前回イタリアグランプリでは、チームメイトのダニエル・リカルドをサポートしたため、自らの初優勝を我慢したような形になっていました。
今回は自分が勝つチャンスだと、モチベーション高く決勝に臨んだろうと思います。

2番手には、フェラーリのカルロス・サインツ。
こちらも同じく若手。
ノリスとは、昨年までチームメイトでした。

3番手には、ウィリアムズのジョージ・ラッセル。
戦闘力のないマシンながら、雨を味方につけて、このポジションをものにしました。
来季からメルセデスに移籍予定。

4番手に、やっとここでハミルトン。
予選の路面コンディションに苦しめられてこの位置です。

そしてフェルスタッペンはと言うと、なんと最後尾。
エンジン載せ替えのペナルティでこの位置からのスタートでした。

スタート直後は若手ドライバーのバトルに

レースがスタートすると、ハミルトンの出足がよくありません。
後続に前に行かれてしまい、順位を落としてしまいます。
上位の若手ドライバーたちには、願ってもないチャンス。

最初のコーナーから、ノリスとサインツが火花を散らします。
ここは一旦サインツに軍配。
サインツがレースを引っ張ります。

3番手は、ラッセルがキープ。
しかし、車のポテンシャルが劣るため、前の2台に引き離されていきます。
後続も、なかなかラッセルをかわすことができず、団子状態に。
このまま行けばサインツとノリスの優勝争いになるか、という展開になりました。

ノリスが技ありのオーバーテイク

ノリスは、しばらくサインツの後ろに張り付くように追走したあと、一度思い切って仕掛けますが、サインツがこれを抑えました。
すると、そこからノリスはサインツと少し距離を空け始めます。

見てるこちらは、「今の仕掛けでタイヤがきつくなったのかな。」と思ったんですが、これはノリスのタイヤ温存作戦だったんです。
わざと前方と距離をとり、マシンに風を当てることで空力性能を生かしてタイヤの負担を減らしていたようです。

前を走るサインツも風を十分に受けられるので、条件は五分に見えますが、マシン自体の空力性能がマクラーレンンのほうが高いことをノリスはわかっていたということでしょうか。

数周もすると、サインツが急に失速します。
ノリスは、すかさず距離を詰めていき、あっさりオーバーテイク。
この仕掛けには、解説の中野さんも感心しきりだったのが印象的でした。
恐るべしランド・ノリス。

そしてレースは終盤へ

そこからのノリスの走りは堅実の一言でした。
ハミルトンが2位に上がって、2秒を切る位置まで詰めてきても、ミスらしいミスもなく、あの王者ハミルトンを押さえ込んでいます。
これは今回はノリスの勝ちだなと見ていた人の多くが思ったんじゃないでしょうか。

前回我慢もしたし、ここで報われてもいいんじゃないかと、私も祈るような思いで見ていたのですが、レース終盤、急に空模様が悪化します。

あっという間に雨がやってきました。
テレビ画面見ているこちらはよくわからなかったのですが、スタンドの観客が一斉に雨具を出したので、結構降ってきていたようです。

コースコンディションが激変

もうあと数周というところで、この状況は厳しいです。
特に先頭を走るノリスには辛い。
タイヤを替えるべきか、このまま走るべきか。
対して後ろのハミルトンは有利です。
ノリスの判断を見てから自分の判断ができる状況にいます。

雨が降り出してから、チーム無線が頻繁に飛び交っていました。
走っているドライバーも、見守るチーム側も決断が難しいところです。

そして、ノリスがついに決断を下します。
ピットインを促すチームに対して、
「No!No!No!」
そのまま走り続けることを選択しました。

対するハミルトンはピットイン。

これが明暗を分けました。
雨足は衰えず、路面コンディションの悪化も止まりません。
このあと、ノリスは立て続けに姿勢を崩し、コースアウトをする場面もありました。
ピットインしたハミルトンとの差は、みるみる縮まり、コースアウトしたノリスの前を通過してトップに躍り出ます。
まともに走ることができなくなったノリスは、なんとかピットに入りタイヤ交換を済ませるものの、時すでに遅し。
8位まで後退してしまいました。
※このあと、ライコネンを抜いて7位でゴールしています。

このチャンスをしっかりつかんだドライバーがもう一人

この間、ひっそりとジャンプアップしたドライバーがいます。
レッドブルのフェルスタッペン。
タイヤ交換が予定より早かったためか、ハミルトンを捕まえるどころか、アロンソにかわされて抜き返せずに苦しんでいた彼が、気が付けば2位にいました。

さすがのレッドブルとフェルスタッペンです。
こういうチャンスを彼らは逃しません。
結果、最後尾スタートだったフェルスタッペンは、終わってみれば2位の18ポイントを獲得していました。

これは、ハミルトンとメルセデスにとっては、大誤算だったんじゃないかと思います。
18点くらいの差をつけられたばずが、7点差に終わったのです。

終わってみればいつもの二人が表彰台にいた

強いドライバーが強いと評される理由をまざまざと見せつけられた気がしました。
100勝を達成したハミルトンと、最後尾から18点をもぎとったフェルスタッペンの姿に、率直にそう思いました。
若手ドライバーの台頭は確かに感じられていますが、中堅・ベテラン勢もまだまだ十分な力を持って立ちはだかっています。
結局は、表彰台にハミルトンとフェルスタッペンがいたのが何よりの証拠だと思います。

ということで、ロシアグランプリの個人的なレビューを書かせてもらいました。
チームとチームの戦いだけでなく、個と個の戦い、世代間の戦いもおもしろい今年のF1。
まだご覧になったことのないかたは、ぜひぜひ一度ご覧になってみてください。

F1中継を見るなら、DAZNを強くおすすめします。
DAZNでは、フリー走行1回目から本戦までをすべてライブ中継してくれます。
また、予選と本戦では、通常ライブ放送のほかに「F1ゾーン」という4画面同時放送が行われます。

この「F1ゾーン」が特におすすめで、1画面で以下の内容が同時に視聴できます。
①レース中継映像
②オンボードカメラ(時々、ヘルメット内からの視点もあり)
③タイムフィード(以下の4点が常に更新されながら表示されます。)
・各ドライバーの順位
・トップとのタイム差
・直前を走るドライバーとのタイム差
・各ドライバーのラップタイムおよびセクタータイム
④ドライバートラッカー(各ドライバーがコース上のどこにいるのかを表示)

「F1ゾーン」で視聴する時のレースへの没入感は、これまでのテレビ観戦とは比べ物にならないレベルです。
ぜひぜひ、F1を見るならDAZNでの視聴を体験してみてください。
今なら、下のバナーから、1か月無料でお試し視聴が可能です。

DAZN

F1中継のほか、F1関連番組、F2やF3、女性限定フォーミュラカーレースのWシリーズの中継など、モータースポーツだけでも豊富なコンテンツがあります。
他にも、野球やサッカーはもちろんのこと、総合格闘技やテニス、アメフトなども観戦可能です。
私は欧州サッカーが好きなので、F1がないウィークデーなどはプレミアリーグやスペインリーグの試合を見て楽しんでいますので、週末以外でもDAZNを利用しています。

それでは、また明日お会いできるのを楽しみにしております、

コメント

タイトルとURLをコピーしました