ようやく迎えた週末ですが、大量保有報告書のチェック作業で過ごしました。
食事の時間と子どもの相手をする時間以外を全て費やして、ようやく先ほど作業が終わりました。
ただ、あくまで今日時点までの準備ができたというだけなので、これを毎日これから続けていくことと、うまく活用できることが一番大事なので、ここで満足してしまわないように気を付けなければいけません。
トルコグランプリ本戦から約1週間
今週いろいろとありまして(汗)
今更ながら振り返りたいと思います。
レッドブルとアルファタウリからホンダへの「ありがとう」が話題となったトルコグランプリ。
日本時間10月10日の夜に本戦が行われ、結果は以下のようになりました。
1.バルテリ・ボッタス【メルセデス】
2.マックス・フェルスタッペン【レッドブル】
3.セルジオ・ペレス【レッドブル】
4.チャールズ・ルクレール【フェラーリ】
5.ルイス・ハミルトン【メルセデス】
6.ピエール・ガスリー【アルファタウリ】
7.ランド・ノリス【マクラーレン】
8.カルロス・サインツ【フェラーリ】
9.ランス・ストロール【アストンマーティン】
10.エステバン・オコン【ルノー】
11.アントニオ・ジョビナッツィ【アルファロメオ】
12.キミ・ライコネン【アルファロメオ】
13.ダニエル・リカルド【マクラーレン】
14.角田 裕毅【アルファタウリ】
15.ジョージ・ラッセル【ウィリアムズ】
16.フェルナンド・アロンソ【ルノー】
17.ニコラス・ラティフィ【ウィリアムズ】
18.セバスチャン・ベッテル【アストンマーティン】
19.ミック・シューマッハ【ハース】
20.ニキータ・マゼピン【ハース】
初っ端から角田が魅せた
今回のトルコグランプリ本戦では、我らが日本のF1ルーキー、角田裕毅が魅せてくれました。
スターティンググリッドでは、すぐ後方に、エンジン部品の交換ペナルティで降格したハミルトンがいました。
スタート直後のアロンソのスピンで順位を1つ上げて8番手を走る角田の後ろに、ベッテルをかわしたハミルトンが迫りました。
車の性能差、ドライバーとしての経験値の差、ともに大きくリードするハミルトンが一気にかわしていくかと思いきや、角田がハミルトンの前に立ちはだかります。
後ろのハミルトンとしては、格下の角田をちょっとなめてるところがあったと思います。
まだ先に目指すところもあるので、タイヤを減らすようなオーバーテイクはしたくなかったのもあったでしょう。
揺さぶりをかけてミスをさせて、楽に抜こうとしているように見えました。
けれども、角田はミスをしませんでした。
すごいプレッシャーだったと思います。
逆境でこそ燃えるタイプなんでしょうか。
フリー走行や予選で、結構あっさりスピンやコースオフする印象を持っているのですが、この時はかなり安定した走りを見せていました。
ハミルトンに追われているのに、ほんとうにたいしたものです。
結局、角田は8周もハミルトンを抑えてしまいました。
オーバーテイク時にはハミルトンも痺れを切らして、タイヤを温存するのを諦めてアタックしてきたように見えたので、そうさせただけでも角田の評価アップにつながったんじゃないなかと思います。
レース後のインタビューでは、

フェルスタッペンのためにハミルトンをもっと抑えたかった
みたいなことを言っていたようで、ほんとうに大した度胸だなと感心させられました。
角田をパスしたあと、角田の前にいたドライバーたちは、あっさりとハミルトンにかわされていっていました。
玉砕覚悟で抑えないといけない立場にあった角田とその他のドライバーとではレースのプランニングも違っただろうとは思います。
それでも、角田よりも上位にいたドライバーたちがあまりにもあっさりパスされていく姿を見ると、角田が見せたポテンシャルの高さは特別に評価されて良いものだろうと感じました。
ただ、残念だったのが、このあと角田がスピンしてしまって、ポイントを獲得できなかったんですよね。
これはほんとうに残念でした。
せっかく高評価をもらえるところに、自分で水を差してしまったのはもったいなかったです。
裏を返せば、ハミルトンとのバトルでそれだけタイヤを酷使してしまっていたのだと思います。
勝ったのはバルテリ・ボッタス
ピット戦略をミスってしまって、ハミルトンはトップ争いには加われなかったのですが、優勝したのはパートナーのバルテリ・ボッタスでした。
中継時には、あまりボッタスの姿が映らなかったんですが、それくらい危なげなくレースを進めました。
今回のボッタスは、めちゃくちゃ早かったです。
「ありがとうHONDA!」ムードの中、フェルスタッペンに勝ってほしかったのですが、ほとんどフェルスタッペンが付け入る隙がなく、レースが終わってしまいました。
というわけで、今日は、角田選手の話を中心にトルコグランプリを振りかえってみました。
日本人ドライバーが活躍する姿を見れたことが、何よりうれしかったので、ほとんど角田で記事を書いてしまいました。
次のアメリカグランプリでも、きっと活躍してくれることと思います。
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・トップとのタイム差
・直前を走るドライバーとのタイム差
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